うーむ
WiiSportsResortが相変わらず売れてるようで。
特にWii発売以降の任天堂の動きはゲームそれ自体じゃなくて、あくまでリアル世界でのベネフィットに目的が置かれていてブレがない。
WiiFitならフィットネス、友達コレクションとかWiiSportsなら集まった人々とのコミュニケーション、最近宮本さんが言ってたCPUが勝手にゲームをクリアしてくれる機能だって、ゲームそれ自体が目的だったら絶対出てこない発想。
その流れが世の大多数に受け入れられてるってことは、世の中的にゲームってやつはもはや現実世界で何かをなしえるために役立つツールでしかないのかもしれんね。
たとえばかつては趣味としての存在感を示していた自動車が、いまやほとんどの人間にとって単なる移動のための道具でしかなくなってしまったように。
この流れにのっとった形でゲームを評価するならば、なんらかの形で自分の身の回りの現実世界に+の貢献をもたらさないゲームは「クソゲー」(従来の意味とはちがう形で)というわけだ。
このゲームをやれば脳が若返ります!
このゲームをやれば体が鍛えられます!
このゲームをやれば友達との会話が弾みます!
このゲームをやれば現実世界のあなた自身になにかいいことあります!
この辺、昨今の万事「エコ」な風潮に通じるものがある気がするね。
すべての物事の良し悪しの基準が、社会への貢献という一軸に集約されてしまっている息苦しさとでも言おうか。
マンガとかアニメとか小説なんかはゲームなんかよりずっと古いメディアだけど、そんな空気は感じないのはなぜなのか。(俺が知らないだけでそういう時代があって、その後廃れたのかもだが)
それともこれから徐々にそうなっていくのかな。
なんにせよ、今のご時勢ゲーム屋がゲームを作るだけで食ってくのはすげー大変だってことですよ。







