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年表

ライトノベル完全読本の年表見ててなんとなく。


「俺がこっち(オタク)側にカミングアウトしたのっていつごろだっけ?」と記憶をたどったら、とんでもないところに当たった。
俺、中学の頃、担任でもない先生に引きずり込まれたような気がする……。

ど田舎に住んでると大学に行ける人間は地元では天才扱いされる。
(もちろん、そんなのは田舎者のただの幻想なので、進学校に進むと一瞬にして底の浅さが露呈するわけだが)
で、特に勉強なんかしなくても点数は取れるので、親の影響(阪神きち○い)もあって、真面目に野球少年をしてた。
小学校4年のころにファミコンが流行りだしたが、叔父さんからPC6001をもらってしまったために買ってもらえず、仕方ないのでひたすらベーマガのリストを打ち込んでた。
(ちなみに当時の記録媒体はテープだ!)

中学に入り、まだまだ勉強なんかしなくてもOKだったんで、同様に野球少年を続けてた。
で、うちの中学(ってか俺の学年か)の良い所だと思うのだが、先生方は非常に生徒の意思を尊重し、話を聞いてくれる人たちだったので、いわゆる職員室が怖くない場所だった。
そんなわけで良く職員室に遊びに行ってたのだが、その問題の先生は国語の教師で俺に「これ読んでみたら?」と薦めたのが……

「AKIRA」

もちろんアレ、分厚いアレ。
特に疑問に思うこともなく、うちの親は漫画大好きなんで怒られるわけでもなく。
で、読破したら次に渡されたのが、「佐武と市捕物帖」……。
今考えるに、なんでそんな渋い本を渡すかな……。
ただまあ、原因が俺にあった可能性も否定できない。
親が漫画好きだったので、ちば作品・水嶋作品は全部揃ってたし、横山作品もほぼ揃ってた。
というようなことは話してたわけで、向こうも俺に内在するオタク要素に気がついていたのだろう。
人間誰しも、話の合う相手は欲しいわけで、そういうところにいじりがいのある若いのがいたら手も出すってもんか?
まあ、その先生も若かったしなぁ。

でもまあ、今のご時世だと女オタクと呼ばれてしまうのだろうな。

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