PhoneBooth
日本語吹き替えの方が絶対に楽しめると思います(笑)
詐欺師的な宣伝屋が、狙撃手にねらわれて電話ボックスに閉じ込められ、己の不誠実&小悪党っぷりを暴露していく映画。
ずーーーっと電話ボックスで話が進んでいくわけで、変な映画なわけですがかなり楽しめました。
ミニミニ大作戦みたいなのもいいけど、こういう感じも好きですね。
あっちはあっちで動きを楽しむ映画なので、比べるのが変だという気もしますが(笑)
にしても、コリン・ファレルの小心男ぶりがかなりGoodでした。
最後にはまともになるわけですが、脅されてる間の慌てようとか情けなさ加減が最高。
警部役のフォレスト・ウィテカーも「特に切れ者」っていう役ではなく、ちゃんと状況からおかしいことに気づく「普通の切れ者」という感じが出ていたかと。
ともすれば派手な演技とかストーリー展開になりそうですが、逆に動きは抑え目で内容重視。
ごく普通の生活の中に突然発生した異常事態をうまく表現できてたと思います。
まあ、話の中身自体は単純っちゃー単純ですが、変に怪奇なストーリーじゃあ意味ないでしょ。
最近は普通をちゃんと表現できてる映画って少ないし(苦笑)
なんにしても、これは英語で鑑賞する代物じゃないような気はします。
ネイティブに英会話できる人ならいいんですが、普通の学校英語程度の英語力(俺もね(笑))だと、字幕は淡々とし過ぎてて冷めちゃうんじゃないかな。
そういった意味で、DVDは日本語吹き替えはいい声優さんつかってるし、映画への没入感もずいぶん違ってくるかと。
なんで、元映画そのものの良し悪しはわかりませんが、DVD日本語吹き替えは自分的には90点の高得点をあげたい。
まぁ「バトーの声で脅されると怖いよね」ってことで(笑)